地球に寄り添う

 

私たち現代人は地球と寄り添って生きることを忘れてしまった。

 

すべてというわけではないけれど

 

もっと地球の声を聴いて生きていきたいなって思う。

 

この2年程で地球に寄り添って生きるっていうことの大切さを

 

実感できるようになってきたように思う。

 

 

私たち人間は、人間中心で物事を考えている。

 

例えば、雨が降ればほとんどの人は嫌がる。

 

強風が吹けば電車は遅延してイライラする。

 

便利な世の中になればなるほどに

 

地球の自然現象についていけなくなっているように感じる。

 

 

ハワイのヒロという土地に住む方のお話。

 

『ここは雨がたくさん降りますがイヤになることはありませんか?』

 

日本人スタッフが質問した。

 

『なんて言えばいいのかな・・私がヒロで、ヒロが私だとしたら

 

 雨が降るなら、それでいいじゃないか。

 

 ヒロは自分の一部なのだから』・・と。

 

 

キラウエア火山麓に住む人々の話。

 

『ここに住んでいて恐くないですか?』

 

日本人スタッフが質問した。

 

『恐い?(笑) 恐くなんてないさ!

 

 地球と共に生きているんだから人間が地球に寄り添えばいいじゃないか。

 

 噴火して死んだとしたら、それはそれでいいじゃないか』・・と。

 

 

 

砂漠のオアシスに住む一家の話。

 

『ここにはなにもないですが不安とかないですか?』

 

日本人スタッフが質問。

 

『ここにはね、風が吹いているの。1時間歩けば海もあるの。

 

 トマトもあるし野菜があるの。

 

 なによりも、家族がみんな健康で元気に過ごしている。

 

 こんなに幸せなことはないわ。何で不安になる必要があるの?』・・と。

 

 

私は現代社会で生きている。

 

その世界に住んでいても、風を感じて、花を感じて

 

地球の香りを感じて、樹々を感じて、草を感じて

 

土を感じて、水を感じて・・

 

地球のいろいろなモノを感じて生きることはできる。

 

毎日、毎日、眼にうつるすべての存在に

 

たくさんの『ありがとう』を伝えて生きてる。

 

そうしたいからそうしているだけ。

 

まぁ、私は変態なのでしょう (・。・)

 

 

でもね、そんな風に毎日を過ごすようになってから

 

心が豊かになっていったし

 

生きとしいけるすべての生命の愛を感じられるようになったし

 

空気が吸えて、ただ生きているだけで

 

幸せなことなのだと悟ることもできた。

 

これって、とっても幸せなことだなぁって私は感じてる。

 

理屈では理解できないし人から信じてほしいなんて思ってない。

 

自分が好きで勝手にそうやって生きているだけなんだ。

 

そして、すべての人たちの幸せを祈れるということが幸せでならない。

 

 

パートナーと共にすべての人たちの幸せを祈っていけるという

 

この幸せな気持ちを多くの方々に分け与えながら

 

もっともっと愛を拡げていきたいなって思う。

 

 

すべてに感謝♡

 

パートナーに感謝♡

 

神様ありがとう♡

 

みんなありがとう♡

 

ありがとう♡

 

 

雨の音色を聴きながらハワイアン♡

 

ありがとう♡

 

 

 

 

でも、やっぱ、

 

雨は濡れる、からね。。。。(;一_一)

 

 

(*^。^*)